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放射線科

スタッフ紹介

田中 浩司

(昭和56年卒)

部長
  • 放射線診断担当
  • 放射線学会専門医
  • 気管支鏡専門医・指導医
  • 日本がん検診・診断学会認定医
  • 肺がんCT検診認定医
  • 日本消化器がん検診学会胃認定医
  • マンモグラフィー読影医
赤井 喜徳 放射線技師長
 

他に神戸大学より非常勤医師 4名
放射線技師 15名

診療内容

当院放射線科は、放射線治療と放射線診断に分かれており、各々について説明します。

放射線治療

放射線治療は、手術、化学療法(抗がん剤治療)とならんで悪性腫瘍に対する治療の3本柱のひとつです。その特徴は、「切らずに治すこと」であり外科手術と異なり臓器の形態や機能温存が可能であることです。このため単に治癒のみを目的とするのではなく、社会復帰が可能な生活の質(QOL)の維持も期待できる治療法です。

当院では、頭頸部腫瘍、肺癌、乳癌、食道癌、皮膚癌、子宮癌、膀胱癌、前立腺癌、脳腫瘍、悪性リンパ腫など各種の悪性腫瘍に対する根治照射(治癒を目的とした治療)だけではなく、疼痛をはじめとする悪性腫瘍による苦痛を緩和する治療も積極的に施行しています。また甲状腺眼症、ケロイドなどの良性疾患に対する放射線治療も行っております。

放射線治療の精度向上と最新の癌治療に対応するため2012年に外部放射線治療装置(リニアック)を更新しました。今回、導入した装置は、3次元立体画像での治療計画を可能にしており60対のマルチリーフコリメータで限局的な照射が可能です。装置にはX線透視装置であるOBI(オンボード・イメージャー)を搭載し、高精度な放射治療技術である画像誘導放射線治療機能(IGRT)を用いた強度変調放射線治療(IMRT)が可能な最先端のシステムです。

 

2010年症例数
新患数 121例
リニアック治療 3,498例

外照射治療装置:リニアック(バリアン社 Clinac iX)
治療計画装置:三次元放射線治療計画システム(バリアン社製 Eclipse)

放射線診断

放射線診断は、胸・腹部単純X線写真、上部(食道・胃)、下部(小腸・大腸)消化管造影、CT(コンピューター断層診断)、MRI(磁気共鳴画像)、RI(核医学検査)、マンモグラフィーの画像診断(腫瘍の存在・質的診断)や気管支鏡、血管造影検査を行っています。

IVR(画像診断を応用した治療法)は、肝細胞癌に対する動脈塞栓術、喀血や消化管出血に対する動脈塞栓術、昨年より原発性アルドステロン症が疑われる症例では、副腎静脈採血を行っています。

また、院外の医療機関より、消化管造影、CT、MRI、RI、マンモグラフィーも依頼され、施行させて頂いています。

2011年症例数
消化管造影 504例
CT診断 9,027例
MRI診断 3,145例
RI検査 294例 (心筋シンチの循環器内科施行数を除く)
(含む心筋シンチ) 495例
マンモグラフィー 1,214例
気管支鏡 23例
血管造影 80例

診断機器

  1. 各種一般撮影装置
  2. X線テレビ装置
  3. CT装置(GE社 冠動脈CT VCT VISION、シーメンス Somatom Emotion 6)
  4. MRI装置(フィリップス Intera Achieva 1.5T Nova)
  5. RI装置(シーメンス社 Symbia E)
  6. 乳房撮影装置(日立 LORAD M-Ⅳ)
  7. 血管造影装置(フィリップス 心臓専用機FD-10型、汎用機FD-20型)
  8. 結石破砕装置(ドルニエ社 ドルニエリソプターU/50)
  9. 救急部門専用撮影装置
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