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お知らせ

2010年8月25日掲載

5000人目の赤ちゃんが誕生しました

 

22.8.24 5000人目赤ちゃん記念写真.JPG

平成7年5月に市民病院がけやき台に新築移転して以来、多くの赤ちゃんが元気な産声をあげてきました。このたび節目と成る5,000人目の赤ちゃんが誕生し、記念品の贈呈式を行いました。
5,000人目の赤ちゃんは、ゆりのき台在住の村岡(むらおか)正治(まさはる)さんと啓子(けいこ)さんとの第1子目の元気な男の子(出生時の体重2,560g、身長47.8㎝)で、平成22年8月11日(水)に誕生しました。本当におめでとうございます。

三田市民病院では、本年7月1日より産婦人科医師が1名増え3名体制に、さらに小児科医師も1名復帰し3名体制となるなど、日々の周産期医療がさらに充実いたしました。特に産婦人科では、神戸大学附属病院から、准教授を周産期部長として迎え、小児科との連携の下、より安全な医療体制の中で、安心して出産いただける環境を整えると共に、子宮筋腫や卵巣腫瘍等の他、婦人科内分泌疾患(月経異常、更年期障害、婦人科関連の骨粗鬆症や高脂血症)など産婦人科診療の拡充が図れることになりました。
また、助産師が16名に増加し、助産師外来(妊婦検診、保健指導、相談など)や母乳外来(母乳不足、母乳に問題のある方などの乳房マッサージや相談)などの分娩周辺ケアにも一層積極的に取組んでおります。
今後とも、この三田の地で元気な赤ちゃんが誕生してくれるよう、安心で安全な医療体制の更なる強化に取り組んでまいります。
 

※注釈~「周産期(しゅうさんき)」とは、出産前後の期間の事を指し妊娠22週から出生後7日未満と定義されている。

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