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リソースナース

リソースナースについて

リソースとは、「資源」という意味の英単語です。看護の目的を達するために役立つ、あるいは必要となる要素として、その分野で教育を受けた看護師が患者様や看護師のサポートを行っています。現在は、2名の認定看護師がリソースナースとして活動しています。

皮膚・排泄ケア認定看護師の紹介

高橋 佳子 2006年 日本看護協会認定 皮膚・排泄ケア認定看護師 認定

皮膚・排泄ケア認定看護師の仕事

皮膚・排泄ケア認定看護師(2007年WOC看護認定看護師を改称)は、スキンケアの専門的な知識・技術を通して、創傷(床ずれや外傷、手術創)、ストーマ(人工肛門・人工膀胱・瘻孔)、失禁ケア(便や尿のコントロール)などを行います。患者様への直接的なケアだけではなく、看護部全体の質の向上のためスタッフからの相談や指導を積極的に行っています。また、専門分野のチーム医療を活性化できるよう医師をはじめ他職種への組織横断的な働きかけを行っています。
現在は、専従の褥瘡管理者として院内の褥瘡予防・褥瘡管理を行っています。

この専門分野を目指した理由

15年ほど前に、ストーマ造設後の壮年期の患者様に出会いました。手術後間もない時期で、術前に想像していたものと違っていたとショックから立ち直れない状態でした。また緊急手術で術後の管理も難しく、排せつ物がすぐに漏れてしまっていました。私もそれまでは、内科系の経験しかなくいろいろな資料をみながら局所のケアを行っていました。いろいろ勉強するうちに、ストーマの局所ケアだけではなく術前から退院後のフォローまでを患者様の生活を支えられるようにリハビリテーションとしてかかわることを学び、自分のライフワークにしたいと思いました。

現在の活動をとおして

認定看護師を取得後、看護部だけではなく院内全体での認定看護師の認知が高くなっています。専門分野を持った看護師としては、年々働きやすい環境になってきており、その期待にこたえられるように頑張っていきたいと思っています。2008年よりリソースナース(資源)としての活動を広げて、地域の看護師や介護士を対象に公開研修を始めました。急性期医療だけでなく、完結的に患者様を支えることを目指したいと思っています。

感染危機管理認定看護師の紹介

中村 智行 2007年 日本看護協会認定 感染管理認定看護師

感染管理認定看護師の仕事

感染管理認定看護師は、医療関連感染に関する最新の知識を基盤として患者集団や医療者集団において「どのような感染に関連した問題が存在し、どのような対策が必要であるか」を明らかにすることが活動の中心となります。その活動は、看護部内にととまらず病院全体の組織横断的な実践です。
実際の活動内容は院内感染対策委員会の方針に基づく活動が中心となり、「感染情報の収集と解釈、現場へのフィードバック」「院内ラウンドによる現場の確認・指導」「コンサルテーション」「サーベイランス」「院内感染対策マニュアルの作成と見直し」「感染管理教育と啓発活動」「職業感染防止活動」「感染防止関連器材や手指消毒薬などの新規導入検討や見直し」「アウトブレイクの対応」などがあります。

現在の活動と今後の課題

2008年4月よりリソースナースとして院内の感染管理を行っており、院内での認知度も上がりコンサルテーションの依頼も確実に増えています。しかし、感染予防策の基本である標準予防策の遵守状況が十分とは言いがたい現状がラウンドなどで見えています。まだまだ教育が足りないことを痛感していますが、単なる知識でなく、行動変容に繋がる効果が得られる教育方法を検討し、取り入れたいと考えています。
また院外活動として、北摂地域感染管理ネットワークに参加しており、地域の感染管理の向上を目指して活動をしています。

他病棟の紹介

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