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関節センターの特徴

充実したスタッフ

整形外科では5人のスタッフで構成されており、人工関節治療の経験豊富な医師を配しています。また、手術に際しては、麻酔科の医師3名や手術室の看護師などと共にチーム医療を実践しています。

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分かりやすい入院診療計画を策定

当院では人工関節治療にかかる入院診療計画書(クリニカルパス)を策定し、入院中の標準的な治療やケアを患者様にも分かりやすいように明示しています。

治療・手術

      1. 小さな切開で筋肉を切らずに行う低侵襲人工関節置換術(股・膝関節)
        従来の手術では股関節で約12cm、膝関節で約15cmの皮膚切開を加え、筋肉を剥がして行っていましたが、現在では股関節で約8cm、膝関節で約10cmの皮膚切開で行え、筋肉も剥がさないため、術後の疼痛が少なく、リハビリも早期に開始できて、回復が早くなっています。
      2. 関節鏡下で行う膝前十字靱帯再建術や半月板手術
      3. 関節鏡下で行う肩腱板縫合術
        以前は皮膚切開を加えて直視下に腱板を縫合していましたが、現在では関節鏡下に縫合しますので、約1cmの創が5ヶ所ほどで、術後の疼痛も少なくて済みます。
      4. 関節リウマチに対する生物学的製剤も使った薬物治療や各種手術的治療
股関節

股関節

膝関節

膝関節

        人工関節手術では高い清潔度が求められる手術です。したがって当センターでは最新のバイオクリーンルーム(無菌手術室)、手術用着衣など様々な感染予防対策を施しています。

bio_clean_room.jpg

バイオクリーンルーム(無菌手術室)

充実したリハビリテーション

      人工関節手術には適切なリハビリテーションが必要です。当院では理学療法士6人、作業療法士4人、言語聴覚療法士1人と専門のスタッフが術前・術後のリハビリを担当します。
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