Date:2018年11月28日 Category:看護部からのメッセージ 海外からの学生さんが見学に来てくれました
11月22日(木)
タイ国チェンマイ大学看護学部3年生3名が、
当院の見学に来てくれました。
彼女たちは、神戸大学医学部保健学科の国際交流事業の1つとして
1ヶ月間日本に滞在し、さまざまな医療現場を見学して学んでいます。
郊外にある病院と聞いて当院にやってきた彼女たちの当院の第一印象は
“大きな病院!!”だったそうです。
今回の見学は、午後からの約3時間という短い時間だったため
病院の全てを見ていただくことはできなかったのですが、
産婦人科病棟では、生後間もない赤ちゃんと対面し
“Happy Birthday”と声をかけてみたり
タイの病院はどんな感じなのかを私たちに説明してくれたり
彼女たちの向学心・いろいろなものに興味を持つことは、
私たちが忘れている大切なことだと改めて気づかされました。
迎え入れる私たちが一番困ったのは、言葉の壁です。
彼女たちは流暢な英語で話してくれます。通訳をしてくださる教員が
同行してくれていたのですが、教員のいないところで質問された時には、
片言の英語とジェスチャーで悪戦苦闘です。
伝えたいことのどれくらいが伝わったのかわかりませんが
私たちも、とても良い経験をさせていただきました。
教育担当