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新任者研修

教育体制

教育体制集合教育は、基礎教育で学んできたことをもとに、より実践に近い看護が提供できるように、多くの事例を使った体験型の研修と問題解決思考をもとに行ないます。グループワークを基本に、楽しく考え、意見交換ができるようにと考えています。
各部署でのサポート体制は、看護部全体で育てる屋根瓦方式を導入しており、新人看護師を部署全体でサポートする体制をとり、全員で育てる姿勢を大切にしています。
また、看護部の教育プログラム以外にも、各部署の特殊性に合わせた系統だった教育プログラムがたてられている以外に、個人にあわせた教育プログラムを立案し実施することもあります。さらに、新人看護師のためのパス表があり、ほぼ同時期に同じような経験ができる工夫も行っています。
2009年度より、看護学修士を取得した看護師が、院内で行われる教育・スタッフの育成のサポートを行っています。

研修概要

看護師として必要な知識・技術を身につけるため、採用時研修と卒後4年間行う研修プログラムを準備しています。
教育の主体は病棟で行うOJT(現場研修)を中心に行います。経年別の集合教育ではグループワークを中心にディスカッションを通して自分の考えを人に伝えられるように考えています。

採用時研修

    新規採用者(4月採用者)の研修は、大きくわけて3つの研修から構成されています。

  1. 三田市職員としての集合研修
    公務員として「公務員倫理」 三田市職員として「三田市の特徴」など学びます。
  2. 病院職員としての集合研修
    病院で勤務する初期研修医やその他の医療職・事務職と一緒に研修を行います。
    各部署の説明 感染防止・医療安全などの研修に加え病院職員として必要な研修を行います。
  3. 看護部としての集合研修
    ※看護部で行う研修は、新卒看護師と経験者で研修期間が違います。
     新卒看護師…1か月程度  経験者…2週間程度の研修を行います。
目的主な内容
看護部の概要を知る 看護部概要
教育について
部署紹介
院内見学
必要なシステムを知る 看護記録とは、看護記録の書き方
電子カルテの使い方
情報収集の仕方
薬剤・安全について
基礎看護技術について
 ※経験者は希望者のみ
  参加可能
採血・点滴静脈注射演習
点滴ミキシング演習
静脈留置針研修(経験者のみ)
尿道留置カテーテル挿入研修
シーツ交換
寝衣交換
移動の介助(車いす・ストレッチャー)
体位変換
フィジカルアセスメント
その他 病棟シャドー研修(新人看護師のみ)
病棟研修
災害時の対応

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