本文へジャンプ三田市民病院

CONTENTS
基本理念
病院の概要
病院の特色
交通・駐車場のご案内

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診療部及び看護部のご案内
救急外来のご案内
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入院のご案内
すこやか(病院広報誌)
地域医療連携室
■ 医師臨床研修のご案内


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(平成21年度現在、平成22年度については見直し中)

●三田市民病院初期臨床研修プログラムの目的
当プログラムは、医師免許取得後の2年間を対象とし、将来、医師として成長するにあたり、患者を全人的に診るための基本的臨床能力を身につけることと、医の倫理に基づく社会的良識を持ち、患者や家族から信頼される医師となることを研修目的とする。
●臨床研修プログラムの特徴
@ 三田市民病院は人口11万人を擁する三田市唯一の総合病院であり、また地域の中核 病院としてその周辺人口20万人を含めた北摂三田地域を医療圏としている。
A 救急センター、脳卒中センターを併設しており、救急車搬入数は年間2,200件を超え多彩な救急疾患を経験できる。また、地域の中核病院として高度先進医療を行っており、日常良く遭遇する一般的な疾病から高度な医療を必要とする疾病まで多彩な症例を短期間で経験することができる。
B 診療16科、57名の医師(うち専門医39名)が全分野を網羅し、幅広く適切に指導することが可能で、プライマリーケアの習得に加えて専修科研修への基礎固めを行うことができる。
●臨床研修指導体制
各診療科における各学会認定の認定医、専門医、指導医を研修指導責任者および指導医に任命し、研修医の指導および評価に当たる。
@ 標榜診療科 16診療科
内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いん こう科(及び頭頚部外科)、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、(標榜科以外で臨床病理科)
A 医師数 57名(正規39名、嘱託18名)
B 指導医数 38名
C 病床数  300床
研修評価とプログラム終了の認定
各診療科の研修終了時に研修医は到達目標(資料 研修目標参照)の自己評価を行い、研修指導責任者に報告する。研修指導責任者は研修指導医による評価も参考にしつつ、研修指導方針を決定していく。
研修管理委員会は研修終了時に各研修医の到達目標の自己評価および指導各科評価に基づき終了の認定を行う。
プログラム終了後のコース
当院では研修の継続を希望する場合には、後期研修プログラムを用意している。各専門科での基礎的な研修を目的とするもので、期間は3年間であり1年ごとに契約を更新する。
研修医の処遇

(1) 身分
   非常勤嘱託職員
(2) 給与等
    @1年次 基準月額 367,500円
         賞与(年)122,550円
         年収(1年度分)4,532,000円(見込)
    A2年次 基準月額 429,400円
         賞与(年)130,050円
         年収(1年度分)5,282,000円(見込)
  ※他に住宅補助手当(月3,100円)や救急等の時間外勤務手当支給あり。
(3) 勤務時間
   1日7.5時間、週40時間勤務(土、日、祝日は休み)
(4) 休暇
     @ 有給休暇=1年目は10日付与
                            2年目は12日付与
     A 夏季休暇=5日付与
     B その他規定に基づき、各種休暇取得可
(5) 時間外勤務および救急当直
      @ 時間外勤務については、研修上必要と認められる場合は随時実施
      A 救急当直は2年次より副当直医として随時実施
(6) 宿泊施設 単身用医師住宅
(7) 社会保険 政府管掌の健康保険、厚生年金、及び雇用保険、労災に加入
(8) 医師賠償責任保険 個人負担で加入

研修医の募集定員および採用の方法
定員は、1年次 5名とする。
採用は、一定期間に受付した受験者に事前提出した小論文の審査と当院での個別面接を行った後にマッチングシステムにより採用を決定する。