診療科・センター・部門
形成外科

形成外科について

形成外科は、様々な原因で生じた身体表面の変形、欠損、異常の治療を行う診療科です。

形成外科では、機能だけでなく整容面(見た目)にも配慮した治療を行うことにより、生活の質“Quality of Life”の向上を目指します。

専門外来

まぶた外来

眼瞼下垂症、逆まつげ(眼瞼内反症、睫毛内反症)、眼瞼痙攣などに対して、手術やボツリヌストキシン治療を行っています。

レーザー外来

3台のレーザーを導入し、主に保険適応のある疾患に対して、レーザー治療を行っています。

  • 色素レーザー(Vbeamレーザー)は、乳児血管腫、単純性血管腫、毛細血管拡張症に保険適応があります。
  • Qスイッチ付きアレキサンドライトレーザー(Alexレーザー)は、太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青に保険適応があります。
  • 炭酸ガスレーザーは、良性皮膚腫瘍の除去などに使用します。

しみ治療のような美容目的の治療は、自費診療になります。

創傷ケア外来

足潰瘍や褥瘡などの治療を行っています。これらの治療では、処置に時間がかかることが多いため、余裕を持った時間設定のために専門外来を設けています。

専門医制度と連携したデータベース事業について

当院は「一般社団法人National Clinical Database(NCD)」のデータベース事業へ参加しています。