診療科・センター・部門
栄養科

業務内容

入院食について

2021年4月から給食業務を外部委託し、院外調理を導入しています。

患者さん一人一人の年齢や性別、体格、病状、嚥下機能などに応じた食事を提供しています。

朝食
昼食
夕食

行事食

入院中の食事を少しでも楽しんでいただけるよう、行事食を提供しています。

1月正月
2月節分
3月ひな祭り
5月こどもの日
7月七夕
8月お盆
9月敬老の日
9または10月十五夜
10月ハロウィン
12月クリスマス・年越しそば
(例)行事食:正月

お祝い膳

当院でご出産された方へ、お祝いのお食事を提供しています。

食物アレルギーのある方にはギフトセットをご用意しています。

(例)お祝い膳
(例)ギフトセット

栄養管理業務

病棟栄養管理

ご入院中の患者さんの栄養状態を維持、または改善するため、お食事の摂取量やお食事中の様子を病棟へ確認に伺っています。医師や看護師、言語聴覚士といった多職種と連携し、一人一人に合わせたお食事の内容や形態の調整を行っています。

栄養相談

医師の指示のもと、疾患や生活状況に応じて個別に相談を行っています。

入院、外来の患者さんと共に予約制となっていますので、受診の際に医師にご相談の上、お申し込みください。

相談時間は平日の10時~15時の間で30分を目安に実施しています。

マタニティクラス

マタニティクラスにて、妊娠期における栄養相談を行っています。

栄養サポートチーム(NST)

NSTとは医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、臨床検査技師といった多職種で構成された医療チームです。適切な栄養評価に基づいた栄養療法を実施し、栄養状態の改善、合併症の予防、入院期間の短縮などを目的に、疾患や手術のために十分な栄養を摂ることが難しい患者さんへ、最適な栄養補給方法の提案を行っています。

糖尿病チーム

医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、臨床検査技師と連携し、教育入院の患者さんの情報共有を行っており、日本糖尿病療養指導士(CDEJ)という専門的な資格を持ったスタッフも活躍しています。

また、糖尿病教室や世界糖尿病デーイベントを開催しており、地域の皆さんにも多数ご参加いただいております。


その他、褥瘡対策委員会、心不全チーム、骨粗鬆症センター運営委員会、化学療法委員会などの医療チームの一員として栄養面からのサポートを行っています。