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当院医療の特長

突然の事故、体調急変に対応

突然のケガや体調の急変などの救急患者を受け入れるため、平日はもちろん、夜間や休日に救急外来を開いています。救急入院のスムーズな受け入れを目的として、24時間対応の救急重症病棟を設置しています。主に夜間や休日に緊急で入院する場合には、この病棟に入り、集中治療も可能な設備で初期診断や適切な治療を迅速かつ円滑に行います。これからも、市民の皆さんに安心していただけるよう、緊急治療体制の充実に努めます。

緊急治療体制

緊急治療体制

三田市民病院の緊急治療体制について動画でご紹介しております。

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地域の医療拠点・三田市民病院

地域の医療拠点として、三田市民病院の取り組みについて動画でご紹介しております。

動画をみる (15分0秒)

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脳神経外科医が、心臓循環器系医師との連携、脳卒中疾患に精通している看護師・放射線技師・リハビリ専門療法士などのチームスタッフと協働し、緊急時の対応を含めて専門的な治療を行っています。脳卒中における最近の専門的高度医療の中でも最も進歩が著しいカテーテルを使った血管治療を行っており、大きな開頭手術が困難な高齢者やハイ・リスクな患者さんにも治療が可能になってきています。

脳外アンギオ.JPG

飛躍的に進歩するカテーテル治療

三田地域では唯一の冠動脈インターベンション治療が可能な施設であり,1995年に本法を導入して以来,冠動脈疾患の診療に積極的に取り組んできました。血管造影撮影機を導入し、急性心筋梗塞や狭心症などの患者さんに、心疾患の検査や心臓カテーテルによる血管内治療を行っています。検査や治療の件数が増加の一途をたどっているため、今後も広域的な地域をカバーできるよう取り組んでいます。
また、平成21年7月より心臓センターを開設し、症状により日帰りカテーテル検査や冠動脈CTなどによる外来診療強化やカテーテル手術、重症患者の高度医療を行う重症病棟など最先端の治療の充実、救急患者の迅速かつ幅広い受け入れが、これまで以上に可能となりました。

心臓センターについて詳しくはこちら

最適ながん治療を提供

がん医療については、専門的ながん診療の機能を有する医療機関として位置づけられています。がんの治療は手術が主ですが、手術にはこだわらず、抗がん剤、放射線を組み合わせた総合的な治療をめざしています。再発の可能性の高いがんも、術後の抗がん剤治療を積極的に行うことで再発をかなり抑えられるようになってきました。副作用の少ない分子標的治療薬やよく効く抗がん剤も増え、副作用も薬などで抑えられるようになっています。また、抗がん剤治療は入院しなくても通院で続けられるものが多くなり、専用の化学療法室も順調に稼働しています。

糖尿病の専門医が診療

平成20年4月から糖尿病などの代謝疾患、ホルモン異常などの内分泌疾患を専門とする医師が着任し、診療を開始しました。糖尿病学会専門医、内分泌学会専門医、内科学会総合専門医の資格を有する医師で、患者数の多い糖尿病を主に診療します。

医療の質の評価・公表等推進事業への参加について

当院の臨床に関わる指標について、全国自治体病院協議会のホームページにて数値を公表しています。数値についてはこちらをご覧ください。

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