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入院のご案内

入院治療を受けられるにあたって、皆さまが気持ちよく安心して療養生活を送って頂けますように、入院の手続きや病院内での生活に必要なことについて、次のとおりご案内します。

  1. 病棟
  2. 入院手続き
  3. 入院時に必要なもの
  4. 入院生活に必要なもの
  5. 入院・手術にあたってのお願い
  6. 入院時の診療
  7. 看護・付き添いについて
  8. 食事について
  9. 面会時間
  10. DPCについて

病棟

各病室

入院手続き

入退院コーナー外来診察を受けられ入院が決まった方は、2階 6番窓口の入退院コーナーにて入院の手続きを行っていただきます。

入院時に必要なもの

  • マイナ保険証/健康保険証及び各種福祉医療証等
  • 診察券(カード)
  • 入院申込書兼誓約書、診療費等支払保証書兼身元引受書
  • 個室使用申込書(個室を希望し、使用される方)
  • 病衣使用確認書
  • 入院のご案内(冊子)

入院生活に必要なもの

洗面用具 洗面器、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、ひげそりなど
洗髪用具 くし、シャンプー、リンスなど
衣類等 下着類、タオル、バスタオルなど
※病衣(ねまき)は、病院で用意しておりますが、貸出を希望される場合、1日につき77円(税込)をご負担いただきます。ご自身でパジャマ 等をご用意いただいてもかまいません
食器類

はし、スプーン、コップ(割れないもの)、お茶をいれる容器(水筒・急須などで割れないもの)、ふきんなど

その他 筆記用具、ティッシュ、ビニール袋、お薬手帳(薬剤情報の分かるもの)、母子手帳(出産のために入院される方)など

※日用雑貨品は院内の1階コンビニでも販売しています。
※手術を受けられる方には別途、看護師が必要なものを説明いたします。
※果物ナイフ、ハサミなど危険物の持ち込みはご遠慮ください。
※お薬手帳アプリをご利用の方は服薬中のお薬が分かるもの(書面)をお持ちください。

入院・手術にあたってのお願い

手術中や手術後は医療機器を指先にはめることがあります。ネイルアート(つけ爪・ジェルネイル含む)は除去し、爪は短く切りそろえてくださるよう、お願いいたします。

手術中は目を保護する目的でテープを貼る場合があります。テープをはがす際エクステンションが外れ、角膜損傷などにつながる恐れがあり危険です。付けまつげやエクステンションは入院前には新たに付けないでください。

入院中の検査や手術を安全に受けていただくため、身の回りのご準備をよろしくお願いいたします。

入院時の診療

ご入院時に主治医を決めて日常の診察をしますので、診療上の相談、希望、疑問などについては、主治医にお申し出ください。

また、療養上の相談、質問などは看護師へもお尋ねいただけます。
下写真のユニフォームを着用している職員が看護師ですので、ご遠慮なくお申し出ください。

看護師ユニフォーム

看護・付き添いについて

病棟には看護の責任者がおります。入院中何かお気づきなことがありましたら遠慮なくお申し出ください。また当院は、厚生労働大臣の定める基準による看護を行っている保険医療機関です。付添は原則として必要ありません。しかし、医師が必要と認めた場合は、ご家族の付添を許可しております。この際は「家族付添許可願」を提出していただいております。

  • 付添の方のお食事について:病院からのお食事は提供しておりません。(1階のコンビニなどをご利用ください)
  • 付添の方の寝具・ベッドの貸し出しはありません。

食事について

食事時間はおおむね次のとおりです。

朝食 07:30~08:30
昼食 12:30~13:30
夕食 18:00~19:00

※食事はデイルーム(病棟食堂)または病室をご利用ください。
※お食事は治療上からも大切ですので、すべて病院でご用意いたします。
※特別治療食については医師または栄養士の指示のもとにお召し上がりください。

面会時間

平日 11:00~20:00
土曜日・日曜日・祝祭日 10:00~20:00

 DPCについて

当院は、厚生労働省の認定を受け、平成21年4月1日から、DPC(包括評価方式)という新しい医療費制度の適用病院になりました。

DPCとは、病名とその症状、治療内容に応じて、厚生労働省で定められた1 日当たりの定 額費用(包括点数)を基本に入院診療費を計算する新しい計算方式です。

これまでは、投薬・注射・検査など一つ一つの診療行為の費用(点数)を合計して計算する 「出来高評価方式」でしたが、DPCでは、病名ごとに1日当たりの費用(点数)が決められており、投薬・注射・検査などの診療行為はその費用(点数)に含まれます。(「包括評価方式」) ただし、手術や内視鏡などの専門的な技術料やリハビリテーション等については、これまでどおり「出来高評価方式」で計算します。

入院にかかる診療費は、包括評価の部分(投薬、注射、処置、入院基本料等) と出来高評価の部分(手術、内視鏡、カテーテル検査、リハビリテーション等)を合計して計算することになります。

DPC(包括評価方式)については詳しくはこちら[PDF 1.3 MB]

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