入院費用のお支払い・高額医療費
お支払い方法
当院では医療費のお支払について、現金またはクレジットカードにてお支払いただけます。
場所(2階) | お支払方法 | ||
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平日 | 09:00~16:30 | 中央受付 会計窓口(※現金のみ) 自動精算機 | ・現金 ・クレジットカード※ |
平日 | 08:15 ~ 09:00 16:30 ~ 17:30 | 中央受付 会計窓口 | |
上記以外 土日祝・年末年始 | 救急外来受付 |
利用可能なクレジットカードは、 「VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club」になります。

高額療養費について
高額な医療費を支払ったときは高額療養費制度にて、自己負担限度額を超えた医療費の払い戻しが受けられます。
当院よりオンライン資格確認にて、限度額適用認定書の確認を行う事を入院の手続きの際に、ご同意いただければ、別途、限度額適用認定証を提出いただかなくとも、自己負担限度額までのお支払で済みます。(食事代・自費分に関しては別途必要)
自己負担限度額は年齢や所得に応じて定められており、詳細については加入されている医療保険制度ごとでお問い合わせください。
DPCについて
当院は、厚生労働省の認定を受け、平成21年4月1日から、DPC(包括評価方式)という新しい医療費制度の適用病院になりました。
DPCとは、病名とその症状、治療内容に応じて、厚生労働省で定められた1日当たりの定額費用(包括点数)を基本に入院診療費を計算する新しい計算方式です。
これまでは、投薬・注射・検査など一つ一つの診療行為の費用(点数)を合計して計算する 「出来高評価方式」でしたが、DPCでは、病名ごとに1日当たりの費用(点数)が決められており、投薬・注射・検査などの診療行為はその費用(点数)に含まれます。(「包括評価方式」) ただし、手術や内視鏡などの専門的な技術料やリハビリテーション等については、これまでどおり「出来高評価方式」で計算します。
入院にかかる診療費は、包括評価の部分(投薬、注射、処置、入院基本料等) と出来高評価の部分(手術、内視鏡、カテーテル検査、リハビリテーション等)を合計して計算することになります。
入院費の計算
入院費の計算は、健康保険の定めにより、ホテルなどの宿泊の計算とは異なり、午前0時を起点に日数計算をいたします。
例えば、1泊2日の入院の場合の入院費や個室料(室料差額)は、2日分で計算することになります。
他院受診について
入院中は他病院の受診やお薬をもらいにいく場合、医療保険が利用できず自費扱いとなります。
ご家族の代理受診も含みますので、必ず事前に職員までご相談ください。