採用情報
先輩の声

言語聴覚士

Hさん

Q. 特にやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

コミュニケーション障害や嚥下障害のリハビリテーションを通じて、その人が自分らしく生きる支えになれることに大きな意義を感じています。言葉や食事の機能を取り戻すことで生活の質が向上し、自信や喜びにもつながっています。さらに、障害を抱えた方が言葉を交わしたり、食事を楽しんだりすること、そして人生の最期まで自分らしく過ごせることを支援できるのは、この仕事ならではの魅力であり、大きなやりがいを感じています。

Q. STの業務について教えてください

脳疾患などによるコミュニケーション障害と高齢者の嚥下障害を主な対象とし、その方の能力を最大限に発揮できるよう支援しています。直接的なリハビリテーションを通じて嚥下機能や言語機能の向上を目指すだけでなく、環境調整や家族への指導など間接的なサポートも行い、生活の質を高めることを重視しています。また、患者さんにとって最適なケアを提供するために、理学療法士、作業療法士、医師、看護師、管理栄養士など、多職種との連携を深め、一人ひとりに合った支援を提供できるよう取り組んでいます。