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診療部及び看護部のご案内 脳神経外科

●スタッフ紹介
頃末 和良 診療部長頃末 和良 診療部長

日本脳神経外科学会専門医  
柴田 裕次 部長 柴田 裕次 部長

日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医

松本 伸治 医長 日本脳神経外科学会専門医
     

●診療内容の概要
   脳外科では、脳卒中や頭部外傷など緊急を要する治療がすみやかに行えるように夜間、休日を問わず24時間当直体制で診療にあたっています。そして患者さんに合わせた最良の治療が行えるよう、従来の外科的治療に加えて血管内治療や放射線治療を取り入れ、積極的に行っています。

●脳卒中センター
 急性期の脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害の治療を総合的に行うために脳卒中センターを設置し、常時救急患者の受け入れ、治療を行っています。特に脳梗塞に対しては血栓溶解剤が使用可能となり、予後の良い患者さんがふえていますが、発症後3時間以内に薬剤投与を開始する必要があるなど制限も多く、血栓溶解療法を行うためにも、脳卒中発症後はできるだけすみやかに当院に来院していただくことが大切です。突然の頭痛、片麻痺、言語障害、意識障害などの症状は脳卒中の可能性があります。
   また平成204月より頚部頚動脈狭窄症に対するステント治療が保険適応となり、当院でも施行可能となりました。

●脳腫瘍
    Liniac knifeを用いた放射線手術により、脳の部位にかかわらずこれまでより低侵襲に、しかもより効果的に脳腫瘍の治療ができるようになっています。

●リハビリテーション
    神経疾患におけるリハビリテーションはできるだけ早期に始めることが重要であるとされており、当院でも、入院当日から機能を評価し、ベッド上でのリハビリテーションを開始、予後の改善に努めております。そして急性期の治療が終われば、すみやかに回復期リハビリテーション病院への転院を進めております。

●2007年年間症例数
脳動脈瘤クリッピング術
17例
脳腫瘍摘出術
17例
脳内血腫除去術
19例
外傷性頭蓋内血腫除去術
4例
慢性硬膜下血腫手術
35例
頚動脈内膜摘除術
6例
脳血管吻合術(直接・間接)
14例
脳減圧術
2例
脳神経減荷術
1例
水頭症手術
22例
頭蓋形成術
2例
感染症手術
8例
脊髄腫瘍摘出術
4例
脊椎手術

1

脳血管内手術
14例
神経放射線手術
8例